○屋外や屋内でも日光の入るところでの、液晶ディスプレーは使えない、という常識が変わりました。
・従来の2倍以上という高輝度ディスプレーによる、交通・公共施設などの特別ところでなければ高価で手が出しにくかった、高輝度ディスプレーがタッチスクリーン対応、防塵、防滴対応など24時間の利用に耐え得るよる製品が供給可能になりました。
・情報をタイムリーに発信できる環境が格段に進歩したことで、応用範囲が広がってきます。独自の冷却システムで屋外では使えないという常識が変わります。屋外は太陽の向きなどで設置位置を決定していきます。
○タッチパネル対応
○サイズ(47インチ、55インチ、72インチ)
○コントラスト5000:1
○動作温度 -30度〜70度(国内最高水準:2013.11現在)
○マルチパネル(4面)の有効活用、視認性、着目度、天気予報などの有効性、CM効果はどうかなど、様々な視点から検証を実施。設置場所の移動により思わぬ事態もありました。(照明の位置)
※JR東京駅-東京駅丸の内中央口付近設置事例
街の賑わいの演出やキャンペーン、催し物の案内といったことから、各店舗のPR、協賛企業CMなど多目的に活用できるデジタルサイネージを設置しました。
設置の際には、ダイアモンド地下街というブランドイメージを念頭においたデザインは勿論、消防法を始めとする安全上の問題や柱には一切の加工ができないといった条件もクリアしなければなりません。しかも限られた予算、期間での制作といった面でも、満足のいただけるソリューションを提供いたしました。
○通勤・通学で毎日通る場所へのデジタルサイネージという想定です。天井から吊ることによって視認性はどうか、圧迫感はないか、実際にCM効果はどうかなど、様々な視点から検証を実施。
※JR渋谷駅-渋谷駅埼京線乗換通路設置事例
※JR東海-東京駅八重洲口設置事例
○柱でも高さがある場合、安全性の確保と視認性を両立させることが課題、デジタルサイネージそのものが埋もれてしまわないようなデザインも求められます。また、柱には一切の加工を付加しないという条件もクリアしました。スタンドケースデザインのバリエーションを広げます。
※東京モノレール浜松町駅-改札口付近設置事例
■フロアスタンドタイプは勿論のこと壁埋め込み、天井吊り、柱巻きなどカスタムメイドについても実績があります。1台からのカスタムメイド(特注)も承ります。デザインから組み立て、施工まで承ります。パブリックな場所では安全性を加味したデザインを施します。(安全性はメカニカルと装飾面の両方をクリアしています。)
スタイリッシュなデザイン。シックなデザイン。狭いスペースでの筐体でザインなど、環境・ご要望にお応えします。両面実装も可能です。木目長、革などの概観面でのご要望にも対応いたします。できる限りご担当者様と直接お会いして狙いや意図をお伝えいただき、対応・ご提案させていただきます。1台から量産まで承ります。ご予算や納期その他ご要望などお気軽にお問い合わせください。
■情報を適確に伝えたい、コンテンツを「引き立たせたい、映えるものにしたい」、安全性、保守性を重視したいなど多様なご要望にお応えします。デジタルサイネージ新時代を迎えてスタンドケースもスマートなものが求められています。公的な空間の中ではとかく埋もれがちな情報配信ですが、アイティ・ニュースでは、少しでもオーディエンス(視聴者)へ正確な情報伝達を念頭に開発(設計)・製造・施工しております。見る側に情報を伝えて少しでもコミュニケーションレベルを上げるためにコンテンツ同様スタンドケースも大切な要素と考えます。
実用性を優先したお求めやすい ペーパースタンド併用の標準モデルを用意しています。パンフレットやフリーペーパーなどとの組み合わせで、プロモーションやイベントにもご利用できます。
高輝度、防水仕様などデジタルサイネージへの高度なご要望にも豊富な経験・実績でご提案させていただきます。
※、お見積り無料(屋外・外壁設置の場合は環境条件によって構成が異なります。)ヒアリングシートを用意しておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。コンテンツも含めて最適なソリューションをご提案させていただきます。
○高輝度液晶パネルがデジタルサイネージの設置フィールドを拡大。防水、防塵、さらにシンプルな美しいデザインです
■駅、空港などパブリックなところで15年以上の設置実績があります。安全性と品質においては高い評価を頂いております。JR東日本、JR東海、羽田空港、札幌JR東口、東京ドーム、横浜地下街、横浜駅(相鉄)などデジタルサイネージ用スタンドの草分けとして多数実績あり。プロモーション・イベント用としての利用では日本橋三越店,パシフィコ横浜、羽田空港などでも好評を博しております。シンプルなモデルから大理石の柱への壁掛け、電飾看板との置き換えなど特殊なご要望にもお応えして納入しております。デザインから組み立て、施工・搬入・工事・調整まで一貫して対応いたします。
【IP65】とは防塵・防水に関するJIS規格(JIS-2137)です。主な内容は、防塵対策は、粉塵が内部に浸入することを防止する対策が施されていて、粉塵の浸入がないこと。また、防水対策はどのような方向からの水の直接噴流にも影響を受けないとされています。JIS(日本工業規格)のC0920「電気機械機器の防水及び固形物の侵入に対する保護等級」あるいは,IEC(国際電気標準会議)60529「DEGREES OF PROTECTION BY ENCLOSURES(IP cord)」 で規定されてます。
コードのそれぞれの内容は
IP:IP(International Protection:保護特性記号)「外郭による,危険な個所への接近,外来固形物侵入,水の侵入に対する保護の等級及びそれらの付加的事項をコード化して表すシステム」
6:固体異物保護:粉塵が内部に侵入しない
5:防噴保護 :あらゆる方向の噴流によっても、影響を受けない。
※柱面(天地)・柱巻きスタンドデザイン例
※横浜地下街-柱巻き設置実績事例 柱の表と裏で情報発信
先進的なデジタルサイネージですがJR東海という企業イメージを少しでも伝えるために、高級感や安心感、安定感ということを念頭に伝統という目に見えない価値もいっしょに伝わるようデザインしました。
※柱巻きデザイン例
その場所のイメージや雰囲気を大切にデザインします。
情報発信以外にも、新たなランドマークとなるようデザインしています。
デジタルサイネージの応用範囲を格段に広げる、高輝度液晶新登場、屋外でも使えます。
○強化ガラス採用など業務用途に適した耐久性と性能を実現しました
○乱反射フィルムと高輝度実現による室外可視性を格段に向上させました
○防水・塩害仕様のモデルも提供(防塵・防滴:IP65基準※)。
【 カンデラ】とは光に関する単位です。光源が放つ光全体の量を示す明るさのことです。似たような単位でルーメン、ルック<スがありますが、液晶ではカンデラが一般的です。
カンデラの正確な定義は以下のようになっています。周波数540×1012Hzの単色放射を放出し、所定の方向におけるその放射強度が1/683 ワット毎ステラジアン(※1)である光源の、その方向における光度(※2)となっています。
※1.ステラジアンとは、国際単位系(SI)の立体角の単位のことで、記号はsrで表します。ステラジアンは、放射強度(W・sr-1)、放射輝度(W・sr-1・m-2)などと、光放射の単位に多く用いられます。1ステラジアンは、球の半径の平方(球の半径を一辺の長さとする正方形)に等しい面積をもつ球面上の部分(正方形、円、長円、ハート形など形状は問わない)を 、球の中心から見るときの立体角です。1点から見た全立体角、すなわち全球は4πステラジアン、半球は2πステラジアンです。
※2、周波数540×1012 Hzは、人間の視覚の感度が最も良い周波数といわれています。それ以外の周波数の光度については、人間の視覚の感度(分光感度)と光の周波数との関係を関数化した「分光視感度効率曲線」によって求めらます。分光視感度効率曲線は国際照明委員会(CIE)の協定によるものが使用され、日本においてはそれを「経済産業省令で定める」としてます。
【デジタルサイネージとは】駅、空港、ホテル、病院、ショッピングモール、テーマパーク、アミューズメント施設など、多くの人が集まる場所で、映像や画像、文字、音声などのマルチメディアコンテンツを使って情報提供を行なう統合映像配信の仕組みやサービスの総称です。
最近では多くのビルや流通への応用などパブリックなところだけではなく、いろんなところでの活用が広がっています。情報の一方的な提供から携帯電話による双方向情報伝達メディアとて大きく発展が期待されています。
広告配信はもとより最近では、緊急地震速報などのよりライフライン・生命・生活・安全などに関連した汎用情報配信システムといった機能やコンテンツを具備したものが主流となってきています。アイティ・ニュースではソリューション、運用受託のASPサービスも受け賜ってます。自販機の売り上げを活用した自治体向け無料情報配信も開始。
*デジタルサイネージの応用が広がるにつれ、耐環境性の要望も高まっております。弊社では12年の経験から温度特性(-10度から+60度までをカバー)に優れたSTBや防塵・防水性に優れた液晶温度特性(-30度から+70度までをカバー)・ケースをご提案させていただいております。スタンドアロンWindowsXP特価で提供中(数量限定・特価期間限定です。通常20万円が6万円)、お問い合わせください。
※デジタルサイネージビジネスの成否はなんといってもコンテンツ。最低限のコンテンツは揃えておきたいです。お客様満足度アップのためのコンテンツを用意しております。
■ディスプレーの性能向上で残されていた輝度と温度の課題が解決されました。さらに高解像度を保ったままの表現も可能にしました。屋外、壁面、ショーウィンドウと市場の環境に合わせて進化しました。
デジタルサイネージは情報配信と空間演出という2つのテーマを融合させることができるメディアと進化しました。貴社のご要望のデザイン(スタンド単体は勿論マルチ画面、空間デザイン、関連装飾デザイン、映像コンテンツ制作)承ります。ハ-ドウェアは適時選択推奨致します。マルチパネル・マルチ画面を使った空間演出も可能です。パネルを自在に組み合わせていままでにない、映像とレイアウトで正にサイバー空間を演出します。(最適なソリューションをご提案致します。デモンストレーション、見積もり無料)